FPお役立ちコラムcolumn

家計見直しのタイミングと上手な貯蓄のコツと金額

理想のライフプランを実現するには、
若い頃から貯蓄をする習慣をつけることが必要です。

家計簿をつけるなどして早期のうちにムダを発見できれば、
より効率的に貯蓄ができるでしょう。

まとまったお金を確保できれば精神的な余裕が生まれ、
お金のストレスを軽減させてくれます。
お金に追われない生活を実現するためには、
定期的に家計の見直しをする必要があるのです。

■家計の見直しは若いうちから実践

家計を健全化するなら若いうちから対策するのが好ましく、
これはお金の使い方を見直すには相応の時間がかかるためです。

また、年齢を重ねるほど生活スタイルが習慣化し、
改善するのが難しくなってきます。

そのため、家計の見直しをするなら
20代~30代のうちから実行することが大切です。

まずは家計簿をつけてムダを把握しましょう。
大雑把に100円単位でつけておいて問題ありません。
1円単位にこだわるとストレスが溜まる可能性があります。
大体のムダを把握したら、無駄があることを意識するだけでも
お金は貯まりやすくなります。

家計簿は収支のバランスを把握する目的には効果的で、
収入に見合った生活レベルを決めるために欠かせません。

困ったときはローンを組めばいいと思う方もいるかもしれませんが、
ローンには必ず利息がつきます。
多目的に使えるキャッシングやカードローンだと
実質年率15.0%以上の金利がつくことが多いです。

ある程度の貯蓄をしておけば、いざというときに現金でカバーできます。
ローンの利用を避けることにより、
生涯で考えると数百万円も利息を抑えられるケースもあります。

■貯蓄を成功させるにはコツがある

上手に貯蓄するには「余った生活費を貯蓄する」という方法では
効率が悪いと言えます。

毎月の貯蓄額を最初に決めておき、
残った金額で生活するようにしましょう。
いわゆる先取り貯蓄です。

家計簿をつけるのが面倒な人は、
レシートを保管・チェックする習慣をつけるのがおすすめです。

最適な貯蓄術は各家庭によって変わるものですし、
本人の性格も関係してきます。

大切なことは10年、20年というように
継続的に実践できる方法を選ぶことです。

固定費・変動費を削るのは家計健全化の王道ですが、
労力の割に効果が小さいものは省いて構いません。

楽しんで貯蓄することが資産構築の基本ですから、
目標を明確に設定することも大切です。

生涯のライフプランをシミュレーションし、
いくらお金がかかるのかを明確にしましょう。

漠然と貯蓄しようと考えていても、
人は目的がなければなかなかやる気が起こりません。
特に将来の夢を決めておくことは大切で、
これが貯蓄する上でのモチベーションとなってくれます。

具体的な貯蓄額がイメージできない人は、
まったく貯蓄できない人は年収の1割を目標に、
年収の1割の貯蓄ができている人は年収の2割の
貯蓄を目安にすると良いでしょう。

明確な数字が必要な人は年間50万円(毎月4万~5万円)、
年間100万円(毎月8~9万円)など目標設定するとよいでしょう。


監修:高橋成壽(CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)

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