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生命保険・損害保険

ハイキングでまさかの遭難?備えておきたいレジャー保険

山のふもとに行ってお弁当を楽しんだり、
自然あふれる森林など低散策したり
気軽に楽しめるピクニックですが、
ちょっとの油断が危険につながることがあります。

道に迷って寒さで凍えるなんてことも
あるかもしれません。

その程度で済めばいいですが、
大掛かりな救助が必要なこともあるかもしれません。

そうなってしまう前に考えておきたい
レジャー保険について解説します。

■山での遭難事故は過去最高

警察庁生活安全局地域課の発表した
「平成30年夏期(7月〜8月)における山岳遭難の概況」を見ると、
遭難事故の件数は700件を超えています。

これは統計を取り始めた昭和43年以来過去
最高の人数となっているようです。

さらに詳しくみてみると、
道に迷った人が一番多く
次いで転倒などでケガをした人となっています。

特に、最近は中高年者に軽登山が人気のようで、
遭難者も40代以上が79.1%を占めています。

まさかこんなことになるなんて
思ってもいなかったはずですが、
その油断が危険を招くことになってしまうのです。

■備えあれば憂いなし準備が大切

現代ではスマホ一つあればなんでもできてしまう時代です。
スマホがあるから山で遭難しても大丈夫
なんていう考えはちょっと危険かもしれません。

一度山に入ると、電波が圏外になってしまうことや、
充電が切れてしまうこともあるかもしれません。
電源切れの対策として、念のために携帯充電器は持っていくことをオススメします。

なぜなら、救助を依頼するには「今いる場所」を
正確に伝える必要があるので、通信手段は救助の要となります。

さらに、いく前には天候をしっかり確認すること、
十分な装備をすること、無理な計画は立てず、
自分の経験に合った計画を立てるようにしましょう。

■もしも遭難してしまったら

もし、本当に山で遭難したり、ケガをして
自力で歩くことができなくなったりしたときは、
救助を要請するしかありません。

救助は主に、警察、消防、民間の山岳救助隊が行いますので、
まずは警察に電話を入れましょう。
所轄の電話番号がわからなくても110番すれば、所轄の部署に繋いでくれます。

救助依頼をしたときは、時間のロスをなくすために
必要なことを正確につたえなければなりません。
最低限、名前と連絡先、地図アプリなどで
現在地がわかるようであれば現在地も伝えておきましょう。


■救助にかかる費用は全額自己負担

ヘリコプターによる捜索の場合、警察のヘリコプターか
消防のヘリコプターか民間のレスキューヘリコプターなのかを選ぶことはできません。

仮に民間ヘリコプターに捜索を依頼すると、
1時間あたり約50万円かかります。
正確な位置がわかり救助できれば1時間で済むかもしれませんが、
広域捜索になるととても1時間では終わりません。

また、捜索にあたる人にも1日あたり2万円から3万円かかることもあり、
それらが全額自己負担だとしたらとてもさらに大きな経済的ダメージです。
とはいえ、命には変えられるものではありませんので、遭難したら救助が第一となります。




■レジャー保険を検討しよう

これらの経済的ダメージに備えるのがレジャー保険です。
スポーツを対象にしているものからレジャー全般、
本格的な登山まで対象にしているものもあります。

主に、自分自身の死亡、後遺障害、入院、通院、持ち物についての保障や、
他人にケガなどをさせてしまったときの賠償責任、
遭難してしまったときの捜索・救援費用があります。

最低限でも捜索・救援費用の分だけでも加入しておいた方がいいでしょう。

最近ではコンビニで500円で加入できるレジャー保険もありますので、
食べ物や飲み物を買うついでに保険にも加入することをオススメします。



まとめ
楽しいハイキングを最後まで楽しく過ごすためには
常に危険が待ち受けているかもしれないと、
事前に準備をしっかりしましょう。

さらにワンコインで安心できるのであれば、保険の準備もしっかりしておきましょう。

執筆:黒須かおり


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