FPお役立ちコラムcolumn

マイホーム・住宅ローン

マネー初心者のためのマネーレッスン その9 住宅予算の考え方

ライフプランの窓口ではマイホーム購入の相談もたくさん承っております。

マイホーム購入とライフプラン、ファイナンシャルプランナーは
どんなつながりがあるのでしょうか?

一般的にはマイホームを購入する場合、不動産会社に相談します。
不動産の情報は不動産会社にしかありませんので、
ファイナンシャルプランナーに相談する必要はないとも言えます。

しかし、気に入った物件が高いと感じたり、
家を買うこと自体に不安を覚える人がいるのも事実です。
何故かというと、人生で最も高い買い物だからです。

一般的に高額の買い物は人生において何度も経験しません。
昔は、「住宅すごろく」という言葉があったように、
何度も家を買い替えていました。

しかし、経済成長が止まってしまい、人口が減少し、なおかつ100歳まで生きることを考えると、
頻繁に家を買い替えていてはお金がもちません。

ですから、慎重な住宅購入になるのは当然とも言えます。

■住宅予算はどう考えればよいの?

毎年何十万戸の住宅が購入されています。
そのほとんどは、ファイナンシャルプランナーに相談せずに買うケースです。
マイホームのように高額の買い物になると、
「勢い」が必要です。

他人に相談すればするほど、忠告されるなど横やりが入るので、
購入に二の足を踏むことになります。

家を買いたいのに、FPに邪魔されてしまうということが起こりえます。
真実は聞きたくない、買ってしまえばなんとかなる、という考えの方が多いのです。

実際、何とかなるでしょう。何とかするしかないのです。
住宅ローンが払えなくなっても、最悪自己破産すればすみます。
そう考えると、慎重になる必要はありません。

しかし、慎重な方はファイナンシャルプランナーに相談します。
いくらの価格までなら家計に負担がないか、そして老後の資金を残せるか。
子どもの教育資金の準備と二重の負担にならないかなど、
先を見る目を持っている方ほど心配になるようです。

結論から言いますと、細かい収支を伺わないと
「いくらの価格が適正か」はわかりません。

■実際の年収倍率

ただし、例えば東京都内ですと年収の7~8倍の家を買う方が多くいますし、
フラット35を活用すると年収の10倍の家を買うことができます。

ここで注意したいのは買う事はできても、
住宅ローンが返せるかはわからないという事です。

今回、ライフプランの窓口では、
住宅価格は年収の6倍までが安全であるという基準を提案します。
さらに返済が楽なのは年収の5倍以内となります。

しかし、年収の5-6倍ですと、満足のいく家を買う事は難しいのです。
エリア、築年数、デザイン、性能など年収に見合う家を買うと、
必然的に年収の7~8倍になります。

最終的には購入者の判断ですから、正解はありません。
家を買うという行為に対して、どの程度のモチベーションで臨めるかが大切と言えるでしょう。



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