FPお役立ちコラムcolumn

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保険見直し・保険選びでFPに相談する場合の注意点

ライフプランの窓口では保険の相談が増えています。

・保険ショップで相談して加入した後にライフイベントが発生した方
・保険セミナーでFPに相談したが満足されなかった方
・結婚したので初めて保険に入りたい、加入したい方
・子どもが生まれるので夫婦の保険と子供の学資プランを検討したい方
・保険料が高すぎてライフイベントの変化に伴い家計が赤字になる方

色々な方がいるのですが、相談のきっかけはパターン分けできます。

ライフプランの窓口にたどり着いた保険難民の皆さんはどんな点に注意すべきなのか、
FPへの保険相談の注意点という切り口でお伝えします。



保険選びは自分でできる時代になりました。
しかし、自分で選んだ保険がベターな選択だったのかは、
どうやって確信するのでしょうか。
実は自分だけではわからないんです。

時間をかけて自分で色々調べても、
わかりづらいのが保険の仕組みです。
保険会社によって商品にも特徴があり、
同じ商品は2つとありません。

私たちは、保険の相談ではお客様の意向に沿った商品を、
豊富なラインナップの中からご提案提案しています。しかし・・・

ファイナンシャルプランナーの有資格者は日本に100万人以上いるとされています。
日本人の100人に1人はFP資格をもっているということです。
とすると、お金に詳しい人がたくさんいるはずなのに、
なぜお金で悩む人が多いのでしょうか。

保険の実務を知らないFP

資格を持っているが実務経験の無いペーパーFPと、
仕事の都合でFP資格を取得している実務家FPは違います。

知識は豊富でも、実際どこの保険会社のどの商品にどんな特徴があるのか、
類似点と相違点はどこか、自分にはどちらの保険が合っているのか、
などは実務に詳しいFPでないとわかりません。

必要のない保険に見切りをつけさせることはペーパーFPでもできるのですが、
どこの保険会社のどの商品がいいのか?という保険の目利きは実務家FPでないと難しいのです。

保険相談の際は、保険の実務に携わったことがあるかどうかを、事前に確認しておきましょう。

評論家FPにも注意してください。総論としては良いことを言っていても、
各論は詳しくないので論じられない場合、実務経験が無いことが原因です。


昔保険業界にいたので、当時は保険に詳しかったFP

保険業界は離職率が非常に高いので、FPの資格を持っている人は一定の割合で、
保険業務に携わった経験があります。人には言ってないけど、実は●●生命に勤めていた。
そんな方からの相談もライフプランの窓口では受けております。

元保険業界のFPには3パターンあります。

1つ目は昔保険業界に居たが、当時も保険に詳しくなくすぐに退職してしまった元保険系FP。
2つ目は保険業界に数年在籍して自社の保険商品にはそれなりに詳しかったFP、
しかし今は予定利率、事業費率、死亡率とどれも大幅に変わっており、
商品も多様化しているため、昔の知識はほとんど役に立たないでしょう。
親が子供に、●●●の学資保険をすすめるくらい時代が違います。
3つ目は昔から保険業界に居たが、今まさに保険代理業に従事しており、
複数の保険会社の保険商品に詳しいFPです。このようなFPに相談しないと、
保険相談は完了しないばかりか、保険の指摘だけされて解決できないということに
なってしまうかもしれません。

保険会社にいるので自社の保険には詳しいFP

元保険会社勤務FPも含めて、保険会社に所属しているFPは自社の保険商品には
詳しくなります。自社製品ですから当たり前ですね。

しかし、他社の商品がわからないので、相対的に優位なのか劣位なのかという
商品のポジションが把握できていないため、提案の説得力に欠けるのがこのパターンです。
個人保険は特に保険会社の色が出ますので、一社専属のFPですと、
保険の相談をするには心もとないでしょう。

保険代理店に在籍しているので保険の比較ができるFP

保険相談をするなら理想は保険代理店に所属していたり、自ら保険代理業を営んでいるFPでしょう。
保険会社から最新の情報が得られ、かつ比較優位についても詳しくなりますので、
保険の比較においてはもっとも強い存在です。
ただし、担当するFPにレベルは千差万別ですから、いい担当者に出会えなければ満足度は低いでしょう。
優秀なFPに会うことができれば、保険以外の相談ができます。
例えば、ライフプラン、結婚、出産、住宅購入、老後資産設計などの相談にも快く応じてくれるでしょう。

保険ショップの位置づけ

保険ショップは便利なシステムで一時期は全国的な盛り上がりを見せました。
店員は元保険業界経験者から完全未経験まで様々な担当者がいます。
FPを持っている人は少ないと思います。ライフプランの窓口での相談でも、
保険ショップで保険に加入されてから相談に来る方が多いのですが、
ライフプランに合わない保険に加入しているケースが散見されます。

原因は加入するときにライフプランの相談をしていないことです。
結婚、出産、住宅購入などの余地があれば、それをふまえて保険の設計をします。
しかしそれは相談する方が伝えるべき情報なのです。
もっとも、保険ショップでは保険以外の相談は受けてもらえませんから、
仕方ないところもあるでしょう。
しかし、賢く保険選びをしたいのであれば、ライフプラン相談を実施するのが筋なのです。

ネット生保の使い方

インターネット生命保険会社は自分で調べて、かつ営業されたくない方向け
と捉えるといいでしょう。保険料は大手と比べると安くなっていますが、
保険料競争が激しい現在では、ネット専業だから最安というわけではありません。
企業努力でネット生保よりコストの安い保険が存在するかもしれません。


いかがでしたか。
あなたはどんな経緯で保険に加入していますか?
改めて自分の保険選びが正しかったのか考えてみるのもよいのではないでしょうか。


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